気持ちよく走った後に、広いお風呂でリラックス!
銭湯をランニングステーションとして利用する「銭湯ラン」は、本当に気持ちの良いものです。
しかし、そんな銭湯ランを楽しむ際、注意していただきたいマナーがあります。
- ランニングシューズを直に脱衣所に持ち込まない
- 汗のついたランニングウェアは脱いだらすぐ袋に入れる
- 昔からある銭湯のマナーを守る
1と2は銭湯ランならではのマナーです。
3に関しては、銭湯愛好家の皆様には釈迦に説法かもしれません。
しかし、銭湯ランナーさんのなかには、銭湯初心者さんもいらっしゃるかもしれませんので、一応1〜3を順に解説させて頂きます。
1.ランニングシューズを直に脱衣所に持ち込まない
ランニングシューズは、脱衣所に持ち込まないようにしましょう。
持ち込む場合は、必ず靴袋に入れましょう。
もしそれが、おろしたての綺麗なシューズだとしても同様です。
他のお客様には、それが新品かどうかの判断はつきません。
銭湯は公共の施設ですので、他の方が不快に思うような行為は控えましょう。
2.汗のついたランニングウェアは脱いだらすぐ袋に入れる
ランニング後のランニングウェアは汗を含んでいます。
汗に濡れたウェアを直に脱衣所のロッカーやベンチに置くと、そこに汗が付着してしまいます。
走った後の汗で濡れた衣服は、すぐにビニール袋などに入れ、ロッカーやベンチ等に汗が付着しないようにしましょう。
3.昔からある銭湯のマナーを守る
銭湯には昔からのマナーがあります。
- 湯船に入る前に体を洗う
- 湯船にタオルを入れない
- 濡れたまま脱衣所を歩かない
上記の他にも、「場所取りをしない」や「シャワーのしぶきに注意する」、「使ったものは元に戻す」etc...
また、最近では感染症防止のため、浴室や脱衣所ではおしゃべりを控える「黙浴」が基本となっています。
銭湯は公共の場です。
利用者の皆様が清潔に過ごせるよう、お互いに気をつけて気持ちよく利用しましょう。