





たちばな温泉 たちばな湯は、川崎市高津区にある銭湯です。
ランニングステーションとして利用することが可能で(男3名、女2名)、荷物を預けて走れます。
コースとしては、走ってすぐの所に全長2.5kmの「江川せせらぎ遊歩道」があります。

この遊歩道は川崎市が管理するもので、下水道設備に完備により役割を終えた江川の跡地を利用して作られた全長2.4mほどのプロムナードです。
小川沿いは、季節の花が咲き野鳥も観察できるのどかな小道でジョギングにはぴったりですよ。
走った後は、広い大浴場の天然温泉黒湯(茶褐色)で体の芯から温まって疲労回復しましょう!
たちばな温泉 たちばな湯の詳細情報

ランニングステーションとして利用する手順



- 受付で料金を支払う
- 更衣室でランニングウェア着替える
- ロッカーキーを受付に預ける
- ランニングから戻ったら、受付でロッカーキーを受け取ってお風呂に入りましょう
ランニングの受付人数は、男性3名、女性2名までとなります。
開店前の荷物預かりも可能です。ご相談ください。
ランニングの制限時間は4時間迄です。
たちばな温泉 たちばな湯からのランニング・モデルコース約4km
たちばな温泉 たちばな湯のランニング・モデルコースとしては、すぐそばを流れる江川せせらぎ遊歩道がおすすめです。
武蔵新城駅前の商店街付近からスタートする遊歩道は全長2.4kmで、そのまま直進すると矢上川と合流します。
右折して矢上川沿いに少し行ったところに、橘公園がありトイレ休憩が可能です。
ただし、ランニング制限時間は4時間までなのでご注意下さい。
江川せせらぎ遊歩道





江川せせらぎ遊歩道は、江川の跡地を利用して作られた全長2.4mほどのプロムナードです。
さぎや鴨などの野鳥が羽を休める長閑な雰囲気の小道で、梅や桜、藤棚等、季節ごとのお花も楽しめます。
道は狭くなっている箇所などもあるので、歩行者と接触しないよう注意して利用しましょう。
国史跡 橘樹官衙遺跡群(くにしせき たちばなかんがいせきぐん)





たちばなの湯から走って5〜6分程のところに、橘樹官衙遺跡群(たちばなかんがいせきぐん)があります。
この遺跡群は、武蔵国橘樹郡の役所跡と古代寺院跡である影向寺(ようごうじ)遺跡から構成される古代官衙の遺跡です。
橘樹郡家跡では、最も広い部分で東西約210m、南北約160mの溝の一部が確認されおり、西側には更に大型建物群が広がっていることが調査から分かってきているそうです。
川崎の歴史にご興味がおありなら、是非お立ち寄りください。