川崎市銭湯ルポ 第1弾 幸区・富士見湯(2/3)

料金表 1件目、伺ったのは幸区にある富士見湯さん。 川崎駅に隣接する巨大なショッピングモール"LAZONA"を抜けると、 人工的な施設とは対照的な、懐かしい昭和の雰囲気を残す"ニコニコ商店街"があります。 通りを奥まで進んだところに、そびえ立つ煙突、 そして堂々たる破風(はふ)が正面に付いた昔ながらの見事な宮造りの建物、これぞ銭湯! のれんをくぐるとそこはもう別世界、 タイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。 番台で入浴料450円を払う。 手ぶらで行っても使いきりタイプの石鹸20円、シャンプー・リンス各30円、無料の貸しタオルがあるから大丈夫。

ご主人、小林さん

二代目・小林伸行さんにお話を聞くと、創業は戦後間もない昭和22年、今年で63年目とのこと。 創業当時、前の商店街はまだ鋪装もされてなく馬車が行き交い、 まだ高い建物も少なく本当にここから富士山が見えたのだそうです。 大黒柱には振り子の時計。 ロッカーだけでなくカゴ。 大きな丸い目盛りのあるアナログ体重計。 ガラスのケースには牛乳やラムネ。 脱衣所に居ると、当時の光景が目に浮かびます。 マッサージ椅子、ぶら下がり健康器も。

マッサージ椅子と電気ドライヤー 今回、営業前に女湯も見られて、いろいろ知らなかったことを発見しました。 例えば、 赤ちゃん用の寝台がある。 マッサージ椅子の横にパーマをかけられそうな大きな座式電気ドライヤーがある。 鏡も大きい、等々。

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